2014年10月20日月曜日

祝!初のpull requestをしてみました(Login Security Solutionプラグイン)

  1. 「春の翻訳&ドキュメント祭り」from WordBench京都(2014年5月17日)
  2. WordCamp Kansai 2014の二日目、コントリビューターデイに参加してきた!(6/8)#wckansai(2014年6月18日)
にて日本語翻訳を完成させた、Login Security Solutionプラグインについて、その後の変更をマージした上で、本日プルリクエストを送りました。



きっかけは翻訳祭りだったのですが、セキュリティ関連って文言が難しく動作をチェックしながらでないと日本語に直せない部分が結構ありました。そのため2度に分けてという形になってしまいましたが、兎にも角にも完成させることができてよかったなと思います。自身のサイトにも導入しているプラグインなので今後とも更新されていけるとよいと思っています。

WordCamp Kansai 2014のでコントリビューターデイにて作成したプラグインを作者に送りつけた(実際には公開プラグインのサポートフォーラムへ投稿)のですがその後反応がなく、こりゃだめかなと思ってました。

で先週バタバタしていたときに見逃していたのですが、先週に返事が来ていて、
「プルリクしてよ〜」
って言ってきたじゃないですか! すでに翻訳した分は取り込んでもらえていた(でも日本語コードがja_JPだと思われていて反映はされず)ようなので、俄然やる気に。

でもプルリク(pull request)ってどうするんだろうってことで調べることにしました。
以下今後のためにも備忘録として残しておきます。

今回の作業は、MacOS 10.9上で、「SourceTree」というソフトを利用しました。

SourceTreeを使い始めたきっかけ

です。ホントこういう勉強会ってすごいパワーを貰えるので頭がさがるおもいです。

プルリク(pull request)ってどういう流れでやるの?

上記2つの記事がなかったら心が折れていたかもしれません。
とても参考になったので、初めてやってみようという方は参考にすればよいかなとおもいます。

まず目的については、変更したいGitHUBで公開されたデータに対して、変更をした上で「これ取り込んでよ!」っていうのがpull requestになると理解しています。ただその操作が初めてならわかりにくいかもしれません。って私もそんなにわかっていないので、段階を追って深く理解して行こうとおもいます。

流れ

  1. オリジナルのGitHUB -- Fork --> 自分のGitHUB(クローン)
  2. 作業PC側(ローカル)にクローン
  3. 作業PC側でブランチを作り、変更する
  4. 作業PC側で新規リモート「upstream」を作成し、オリジナルのGitHUBソースを追加する
  5. 作業PC側のマスターに対して、作成したリモート「upstream」のマスターを追跡するよう設定
  6. 作業PC側のブランチで変更したものを、作業PC側のマスターへ、リベースする
  7. 自分のGitHUBへプッシュする
  8. 自分のGitHUB上の、「branch/master」と書かれた左側のアイコンをクリックし、表示された「Create a pull request」をクリック。
  9. コメントなどをいれて、「Create a pull request」ボタンをクリック
とまぁこんな流れなのです。
「5」の追跡については、作業PC側のマスターは、オリジナルのGitHUBデータが変更された場合、それに同期するような形で更新されるようにするというもの。オリジナルが更新されたら、必要に応じてブランチを作って作業してプルリクする流れになるのかな。

まぁそれはそのうち体験できるでしょう。

追記

2015年6月5日版 - SourceTree利用


2度ぐらいプルリクして、これはメモっておかないと忘れるぅってことでメモっておきます。
  1. オリジナルのGitHUB -- Fork --> 自分のGitHUB(クローン)
  2. 作業PC側(ローカル)にクローン
  3. 作業PC側で新規リモート「upstream」を作成し、オリジナルのGitHUBソースを追加する
  4. 追加したupstreamに対して、右クリックしてupstreamからフェッチをする
    ※これでupstreamにmasterが追加されているはず
  5. 作業PC側のマスターに対して、作成したリモート「upstream」のマスターを追跡するよう設定
  6. 作業PC側でブランチを作り、ガリガリと変更する
     ※変更は小出し(大量にやるとプルリクされた側もチェック大変だし)
  7. 変更ファイルやフォルダをステージにあげて、コミットする
     ※プッシュしちゃったら、リベースできません。
  8. 作業PC側のブランチで変更したものを、作業PC側のマスターへ、リベースする
  9. 作業PC側のマスターで、ブランチでリベースしたものが反映されているかチェック
  10. 作業PC側のマスターを、自分のGitHUBへプッシュする
  11. 自分のGitHUB上の、「branch/master」と書かれた左側のアイコンをクリックし、表示された「Create a pull request」をクリック。
  12. コメントなどをいれて、「Create a pull request」ボタンをクリック

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